狩猟免許試験 受験のために申請に行った際の致命的失敗
この間、狩猟免許を取得しようと思い、 狩猟免許試験 受験の申請に行ってきました…が、結論から言うと試験を受けることさえできませんでした笑
どういうことかというと、定員からあふれてしまったのです。
今年はコロナの影響もあって「定員の数を例年より縮小して実施するらしい」という話は聞いていたのですが、実際のところ思った以上に倍率が高くなっていたようですね。
申請のために猟友会へ向かった際には、申し込みが始まった初日かつ比較的早い時間でしたが長蛇の列ができていて、すでに受付締め切りがされた後でした。
コロナの影響もあって人の少ない自然の中での活動が注目されているせいもあるのかもしれませんが、今回ばかりは仕方ありません。
次回の申請でリベンジしようと思ったのですが…その思惑は一瞬にして崩れるのでした…
受付の方に「もう申し込みできないですよねー？」と話しを伺ったのですが、その中の会話で出てきた衝撃的な内容が、「定員からあふれた人が次の申請日に回っているため次回もすでに満員なんですよ」という言葉
ちょっと待ってください、狩猟免許取得のための試験申し込みは、指定日からスタートだと思っていたため、「まだ指定日がきていない次回に回る」なんてことが起こっていることに驚きを隠せませんでした。
（受付にきた順番で、受理されると思っていた）
本来ならそこについてもう少し詳しく話を聞くべきだったのかもしれませんが、人も多いことですし、申請にあぶれたショックでその場を後にしてしまいました笑
今回の反省・次回に向けて
会場から出たのち、携帯を使ってクレー仲間の先輩に相談してみました。
（今思うと、もっと早く相談しておくべきでした笑）
そこで出てきた話をまとめると、「猟銃を既に所持している人は、銃砲店に相談する」これが大切な気がします。
基本的に猟銃を所持している方はお世話になっている銃砲店があると思いますので、そこで狩猟免許試験の申込についても相談するとよいと思います。基本的に銃砲店には申込用紙も置いてありますし、例年の狩猟試験に詳しいと思いますので、「すぐに定員いっぱいになるよ」などアドバイスがもらえるかもしれません。
狩猟試験は自治体によって開催される回数も異なるため、受験人数の偏りなどの情報ももらえるかもしれませんね。
後は、狩猟試験実技のアドバイスももらえるかもしれないし。
まだ銃砲所持許可を持っていない人は↓でサクッと紹介しています。（別タブで開きます）
銃砲所持許可 までの流れと費用の話
銃砲所持許可が下りない 人ってこんな人「この条件に当てはまる人はあきらめて」
知らなければ絶対合格できない 狩猟免許試験 実技
狩猟試験には学科的な試験と実技的な試験の2種類が行われます。
学科試験は申込時にもらえるテキストを勉強すればなんとでもなると思いますが、問題は実技的な試験の方です。
実技試験で行われる試験内容（狩猟一種の場合）はわなの設置・解除と猟銃の分解・組み立てになるのですが、どのようなわなや銃が出題されるかは分かりません。
基本的には箱罠なんですが、この箱罠っていくつか種類があるんですよね。
構造的にはどれもそこまで複雑ではないので、よく観察すれば設置・解除の方法が分かると思うのですが、試験本番でそこまでできる余裕があるかは微妙なところです。
猟銃に関しても同じで、一般的な上下二連の銃が使われるんだろうけど、先台が外れるタイプだったり外れないタイプだったりと自分の所持している銃と違うタイプだったらこれもあせりそうです笑
そういう人向けに、事前に練習ができる予備講習会と呼ばれるものが存在しています。
こちらは試験本番の1週間前とかに実施されることが多いです。もちろん別途お金もかかりますが（しかも、それなりに）実際に試験で使われるものを使って練習を行うことができるので受講する価値はあると思います。
私も狩猟免許試験の申込時にいっしょに予備講習にも申し込もうと思ったのですが、試験を受けられないんじゃ今受けても仕方がないということで今回はスルーしました。
狩猟免許試 験前に猟友会に一声かけておくという方法も？
あとはいきなり狩猟免許申込にいくのではなく、事前に猟友会に電話などで一声かけておくという方法もあるかもしれませんね。もちろん、電話一本で申込を完了することはできないと思いますが、もしかしたらもしかするかもしれませんよ笑
ということで、今回は狩猟試験を受験しに行くときの注意点を備忘録的にまとめておきました。
備忘録ということでざっくりですが、時間のある時に少しずつ加筆修正をしておこうと思います。
次のチャンスは来年…来年、ちゃんと受験できるかなー…？笑
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