銃砲所持許可 までの流れと費用の話

クレー射撃

今回は クレー射撃の始め方 3です
これまでの記事でクレー射撃の概要と 銃砲所持許可 が下りない欠格事項についてお話をしました。
今回はようやく「銃砲所持許可」が下りるまでの大まかな流れと費用についてまとめておこうと思います。

「 銃砲所持許可 」取得までの道のり

①猟銃等講習会受講申請(面接)
②猟銃等講習会初心者講習(筆記テスト)
③教習射撃受講申請
④射撃教習資格調査(身辺調査)
⑤猟銃等火薬類譲受許可申請
⑥射撃教習(実技テスト)
⑦所持する予定の銃砲を予約(仮押さえ)
⑧所持許可申請
⑨所持資格調査(身辺調査)
⑩所持許可 取得!
⑪⑦で予約していた銃砲を購入→所有
⑫購入した銃砲を提示(検査)

わぉ、文章に起こすとやっぱり長い道のりですね。
大変ではありますが、最後まで頑張りましょう!

「銃砲所持許可」までにかかる期間

期間としては順調に行けば半年くらい
1年以上かかる人もごろごろいるみたいです。
こんなに差が出る理由は筆記テストで不合格になったり、手続きを進める警察署が開いている平日に時間が取れなかったりというのが主な理由でしょうね。

僕の場合は結構順調に進んだので5ヶ月くらいで取得することができました。担当してくださったお巡りさんありがとうございました!泣

所持許可までにかかる費用

試験を受けたりする費用のみを計算すると合計で7万円あったら足りるかな?といったところです。

①猟銃等講習会受講申請(面接) 6800円
②猟銃等講習会初心者講習(筆記テスト)
③教習射撃受講申請  8900円+3000円(診断書)
④射撃教習資格調査(身辺調査)
⑤猟銃等火薬類譲受許可申請  2400円
⑥射撃教習(実技テスト) 30000円~50000円
⑦所持する予定の銃砲を予約(仮押さえ)
⑧所持許可申請     15000円
⑨所持資格調査(身辺調査)
⑩所持許可 取得!
⑪⑥で予約していた銃砲を購入→所有 
⑫購入した銃砲を提示(検査)

ここに書いた費用に加えて提出するための住民票や身分証明書、銃や弾を保管するための頑丈なガンロッカー、クレー射撃をするためのベスト等の購入があるので、クレー射撃を始めるまでには銃を除いて15万円はかかります笑

銃を含めると最低でも合計20万円はかかると思っていたほうが良いでしょう。
銃にこだわり始めると50万円とか軽く超えます
しかも、クレー射撃続けるにはもっとお金がかかる…
今更だけど僕、かなりやばい趣味に手を出してしまったかも笑

今日はここまで!
次回は猟銃等講習会初心者講習(筆記テスト)の内容について書こうと思います!
それでは!

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